ピーエスの取り組み - 過ぎたるは及ばざるに劣る

その56."腸能力"に感謝④ プシュケーに関する学術論文(上)

生理学博士 久間英一郎

食生活の改善、腸内細菌叢の改善等に努力しようとしても、なかなか実行が伴わない時もあります。そういう時に手軽に腸内細菌叢改善に役立つ、乳酸菌 酵母共棲培養エキス(学術名「L16Y24」、一般名「Psyche(プシュケー)」)が、微生物学の権威でノーベル医学及び生理学賞候補にもなられた小 牧久時農学博士によって開発されました。今回から2回にわたり、本品に関する小牧博士の学術論文の概要をご紹介します。

『それは、微生物学領域の、驚くべき高度の研究である。即ち、乳酸菌16種と、酵母24種を共存共栄せしめつつ培養するとき、その培養エキス(微生物そのものではない)の中に分泌されてくるところの未知の物質のようである。(中略)
どういうわけか、ガンの末期の痛みでさえも、消失する。(中略)
しばしばガンそのものも良転する。糖尿病も、2~3ヵ月のうちに、いちじるしく良くなる。私は、不思議でならない。
以下は、大阪医科大学学長・山中太木博士や(社)京都微生物研究所(北里研究所やフランスのパスツール研究所とも並び賞される高度の微生物研究所。所員 200余名)の綾結巌先生の御指導・御助言あるいは御助力をえて、実施した所の、幾つかの(人体実験および動物実験)に関する試験成績である。
未だ試験研究の緒についたばかりであるが、必ず世を益すると信ずる。』(生物農業研究所 学術報告集、改定増補版1995)

(1)ラッテの生長に及ぼす効果
プシュケーを与えた群は無投与群と比して、(投与開始時40g)平均で10日目に4g、20日目に8g、40日目に12g、60日目に20gの体重増加を見た。

(2)マウスの遊泳力に及ぼす効果(40日飼育)
耐久力テストである。プシュケー投与群は平均130分、無投与群は117分。約11%のスタミナアップが証明された。

(3)四塩化炭素(TCC)による急性肝機能障害からの回復促進効果
実験的に肝障害を起こし、プシュケーのもたらす回復促進効果をみた。検査方法はBSP排泄機能試験である。これも無投与群と比べて有意な回復効果を示した。(表1)

(4)家兎の血漿コレステロール増加抑制に及ぼす効果
固形飼料に1%のコレステロールを加え、50日飼育しプシュケー投与群と無投与群との比較を行なった。
血漿1cc当たりのコレステロールガンマー量は、平均差で4260という著しい低下効果が確認された。(表2)

次回はプシュケーの持つガン細胞抑制、病原菌を阻止する作用、糖尿の回復促進に及ぼす効果等をご紹介します。

TCCによる急性肝機能障害から回復に及ぼす「Psyche」の効果  家兎の血漿コレステロール増加抑制に及ぼす「Psyche」の効果
前の記事 コラム一覧へ戻る 次の記事
トップ