ピーエスの取り組み - メディカル事業部

医療機関専用商品 お取り扱いのクリニック

疾病の予防、患者様のQOLの向上そして医療に携わる皆さまのお役に立ちたいという願いのもと「医療機関専用商品」をご提案しております。

2025年問題に備えて

1947年から1949年生まれの「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者となる超高齢社会によって生じる「2025年問題」は、社会全体に多大な影響を及ぼすと懸念されています。「団塊の世代」は約800万人にのぼるとされており、現在の後期高齢者1,500万人と合わせると2,300万人を超えると予想されます。

一方で生産年齢人口は1995年をピークに減少、2015年の国勢調査では7,728万人となっています。今後の生産年齢人口の推移は2030年には6,773万人、2060年には4,418万人にまで減少すると見込まれています。

このように後期高齢者が急増する一方で若年層の人口が減少し、少子高齢化はさらに加速していきます。後期高齢者になると慢性疾患も増え、身体的機能や認知機能の低下がみられることから医療費の増加が予想されます。それを支える若い労働力が不足すれば、社会保障費の負担増加は避けられません。医療費をはじめとする社会保障費の急増が見込まれる中、保健医療制度を持続可能にするために長期的な視点に基づく変革が求められています。

高齢者人口及び割合の推移グラフ

健康寿命延伸に向けて

社会保障を持続可能なものにするためには、「健康寿命の延伸」に向けた取り組みを進め、予防や生涯にわたる健康づくりを推進していく必要があります。自立して健康に生活できる期間を示す「健康寿命」は、厚生労働省から3年ごとに発表されています。

2019年は男性が72.68歳、女性は75.38歳となったことを発表しました。前回の2016年の調査では男性72.14歳、女性74.79歳)からは、男性で0.54歳、女性で0.59歳伸びています。2019年の平均寿命は男性が81.41歳、女性が87.45歳で、健康寿命との差は男性が8.7歳、女性が12.07歳となっており、この差は少しずつ縮小していく傾向にありますが、厚生労働省では更なる改善を目指しています。

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ピーエスの提供する医療機関専用商品

近年、食品に関する機能性研究が進み、サプリメントの有効性や安全性に関する科学的根拠も構築され、疾病の予防を目的に用いられるようになってきました。ピーエスの提供するサプリメントも機能性を追及し、加えて食の持つ本来の力を生かすことを考えています。

ピーエスの理念である身体の土台を成すコラーゲン、腸そして血液が健康を支える基本コンセプトとした「医療機関専用商品」がクリニックのドクターをはじめ、医療に携わる多くの方々のお役に立てればと願っています。

ピーエスの提供する医療機関専用商品

商品を導入していただく医療機関編には以下のようなサービスを行っております。

  • ◇商品に対する理解を深めていただくためにスタッフ様への説明会の開催
  • ◇商品サンプルや販促物の提供
  • ◇アップデートしたサプリメント関連情報や健康情報の発信
  • ◇弊社で実施した臨床試験結果などの紹介
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